こんにちわ(^^)

一気に寒くなり風邪を引いている方も多い様ですね。

10月も下旬に差し掛かり、紅葉も見納めになってきました。

北海道では例年11月初旬には街中でも初雪が見られますので、間もなく冬支度です。

さて、今日はケープ観光の本社がある「えりも町」についてご紹介したいと思います。

北海道の南に位置するえりも町ですが、襟裳岬が全国的にも有名ですね。

漢字では「襟裳岬」と書きます。

町名の由来はアイヌ語で「エンルム」。

人口5000人足らずの小さな町で、コンブ、うに、サケマスなどの漁業が栄え1/3の世帯が漁業に携わっていると言われています。

寛文9年に松前藩の藩士、蛎崎蔵人が商場を置き、明治22年にはえりも岬の灯台が点灯されました。

大変歴史の古い町です。

春には今年で7回目を向かえる「うに祭り」が開催されるなど、海鮮好きにはたまらないイベントも開催されています。

他にはハート型の湖、「豊似湖」を上空から眺めることのできる、豊似湖ヘリコプター遊覧飛行では、北海道の背骨とも言われる日高山脈が次第に標高を下げ、ゆっくりと太平洋へ沈んでゆく雄大な自然を上空から眺める事もできます。

カップルで楽しむのも良さそうですね!(^^)!

そんなえりも町ですが、夏でも平均気温が20℃前後と日本で最も涼しい夏を体験できる地域です。

北海道を旅するバイカー曰く、「最果て」感はえりも岬がダントツだそうです。

北海道の観光スポットはたくさん魅力的な場所がありますが、壮大な自然を満喫するにはオススメの1つの町ですよ(^^)

是非皆さんもえりも町に遊びに来てください!!